稲荷様

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先日はとあるおうちの稲荷様を拝みに行ってまいりました。

戦前に建てられた社でしょうか、造作などもなかなか凝っていて個人の家の稲荷様としては大変見事なものです。ところがながらくお世話をしていなかったのでだいぶんとぼろぼろになってしまっていました。そこでその家の孫さんが奮起して修理をしてきちんと祀りたいと言ってきたわけです。
 修理の前と後にうやうやしく儀式を執り行いました。

そのまごさん、30代半ばですが、結婚して5年になりますが、お子様でできないのが悩みの種であったわけです。神頼みで稲荷様をきちんと祀ることによって子供が授かればありがたいと思ったわけです。
 そうしているとある日電話がかかってきて、御懐妊ということ報告がありました。そしてお礼参りとしてふたたびわたくしの出番となったわけです。
開眼のときにわたしにも予感はありました。その夫婦にも予感はあったそうです。
不思議なことですが、単なる偶然ではないと思います。

稲荷様は大変怖い神様です。ないがしろにしてはいけません。この夫婦の幸せはとても素晴らしいことです。欲しくて手に入らなかったものが手に入る。これ以上の喜びは他にないでしょう。ましてや待望の初子です。

このさきもずっと稲荷様を大切にして清潔にして年に一度ご主人の誕生日間近にお祭りすることがよいことでしょう。

誕生日と稲荷様は無関係ではありますが、忘れないために、またこの世に生を受けたことに感謝するためにときどきではありますが、稲荷様に手をあわせることがいいことなのではないでしょうか。
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by eudips | 2007-08-07 16:25
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